2015.12.09 (水)

小山雅史 晩秋の旭川ダムで好釣果 
またしてもファクト67MHST+フットボールジグ!

こんにちは。エバーグリーン・フィールドスタッフの小山雅史です。

今季、旭川ダムではJBの4戦とNBCチャプターの5戦に参加しましたが、優勝3回、準優勝1回、4位3回と7回の表彰台、そしてチャプター年間優勝と好成績を収めることができました。この結果に大貢献してくれたのが、ファクト67MHSTとフットボールジグ・シリコンラバーモデルでした!

今期のトーナメントも終了し、しばらくぶりの旭川ダム釣行。架橋工事と雨が降らなかった影響でしばらく大減水していた旭川ダムですが、工事も落ち着き少しずつ水位回復。さらに、久々に降ったまともな雨でようやくスロープが使える水位になったので、約2カ月ぶりにボートを出してきました。

上・中流は濁りと流れがきつかったので、濁りの無い下流からスタート。まずは、この時期に良い、ガケ崩れ跡に沈む木をワイルドハンチ8フッターやテキサスリグで探るもノーバイト。沈み木には付いていないようなので、アウトサイド側の垂直に立つ岩盤をフットボールジグ・シリコンラバーモデル 3/8ozでやってみることに。

そしてすぐに40オーバーをキャッチ。この1本をヒントに同じように流して行くと、もう1本40オーバーを追加。3mレンジに浮いている感じでした。

さらにその後、岩盤と岩盤の切れ目のバンクに点在する岩で50アップ・2キロオーバーもキャッチ。3本ともすべてフットボールジグ・シリコンラバーモデル 3/8ozで、釣り方はカーブフォールからのスイミングでした。

キモは狙いの岩や岩盤から離れすぎないようなラインテンションのコントロール。その点は、ソリッドティップのファクト67MHSTを使うことでラインの張りすぎを防げるので、狙いのレンジを外さずスイミングさせることができます。

一般的にフットボール用と言われる張りのあるチューブラーのロッドだと、少し動かしたつもりでも思った以上に動いてしまい、狙いたいレンジから離れ過ぎてしまうことがあるのですが、このロッドならレンジキープはバッチリです。

フットボールジグを操るためのソリッドティップ。今までになかった操作感と喰わせ、掛けてからのバラシにくさ……すべてのバランスが噛み合ったからこその今回の3本であり、また、今季優勝3回、表彰台7回の好成績につながったのだと思います。

■タックルデータ
ロッド:ファクト HFAC-67MHST
ライン:バスザイル・マジックハードR 12lb
ルアー:フットボールジグ・シリコンラバーモデル 3/8oz + クロー系ワーム


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