宮下靖矢 JB九州第1戦・遠賀川戦優勝! ダブルモーション3.6インチで2キロフィッシュ!!
はじめまして!エバーグリーンフィールドスタッフの宮下靖矢(ミヤシタ セイヤ)です。
先日、JB九州初戦・遠賀川戦に参戦し、優勝することができたのでご報告します。
■ プラクティス
大会期間中は大潮絡みということもあり、プラクティスではシャローに上がってくる魚を狙って1~2.5メートルぐらいのレンジを中心に探っていきました。
メインエリアは岬状になっているロックエリアで、キーは「日差し」。午前中は日差しが良く当たる西岸を選択し、日が昇り切るお昼ごろからは東岸を探っていくという感じです。
また、最近の遠賀川のバスはルアーや通すコースにとてもシビアになっていて、合っているとすぐにバイトが出るのですが、合ってないと全くと言っていいほど喰いません。
さらに、大潮絡みだとバスのポジションが変わるのが早く、昨日連発したエリアでも今日は「もぬけの殻」ということも良くあります。
そこで、あえてルアーを
①ダブルモーション3.6インチ・7gリーダーレスダウンショット
②ダブルモーション3.6インチ・5gチェリーリグ
③ツインテールリンガー4.7インチ・1.8gネコリグ
の3つに絞ってローテーション。状況に早く合わせていけるよう気をつけました。
■ 大会当日
大会当日、まずはプラで決めた本命エリアではなく、あえて今日は釣れないと思われるエリアへ。もしそこで釣れればバスのポジションが変わっていると判断、釣れなければそのままプラン通りにやろうと考えました。
到着してまずキャストしたのは、最近調子が良いツインテールリンガー4.7インチ 1.8gネコリグ。しかしどうもバイトが出ないので、ダブルモーション3.6インチ 5gチェリーリグにチェンジして探るとすぐにバイト。推定1キロのナイスフィッシュ!
「時合いか!?」と思い、ワームを付け直すタイムロスを避けて、ダブルモーションがセットされている7gリーダーレスダウンショットをすぐさま投げると、この日キッカーの2キロフィッシュ!!
が、そこからはバイトが続かず移動。いろんなところを回ってみますがやはり反応なしで、本命エリアに戻るとまさかのバッティング。少し焦りましたが、近くにある似た条件のエリアをあたるとすぐにバイトが出て、リミットメイク!
ここからは勝負に出て、巻きの展開でウェイトアップを狙いましたが反応がなくタイムオーバー。そしてウエイン。結果は3本で3,500g。まさかとは、思いましたが優勝してしまいました!
ロッド:ファクト HFAC-67MHST
ライン:バスザイル・マジックハードR 14lb
ルアー:ダブルモーション 3.6インチ 5gチェリーリグ
ロッド:ファクト HFAC-66MST
ライン:バスザイル・マジックハードR 10lb
ルアー:ツインテールリンガー 4.7インチ 1.8gネコリグ
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