椎谷勝義 2014年初釣りレポート
冬でもシャロークランクベイトが活躍!
こんにちは。エバーグリーン・プロスタッフの椎谷勝義(シイヤ カツヨシ)です。
1月2日房総半島の河川にて2014年の初バスをコンバットクランク60でキャッチしましたのでご報告いたします。
年明けは1月とは思えないほどの暖かさで、フィールドの水温も例年より若干高めで8℃~9℃前後。水質はクリアながら低水温時期特有のジンクリアではなく、透明度は少し低めの状態でした。さらに、元日に吹き荒れた強風のなごりが釣行当日もあったので、ハードルアーのローテーションでバスからの反応を探ってみることにしました。
このフィールドの最深部があるテトラエリアからチェックを開始。まずはテトラから距離を取り、シチュエーションに合わせてジャークベイトからディープクランクを駆使して、水深4~5mのボトムに点在しているテトラを意識して探ってみましたがノーバイト。
陽が上がる9時頃には暖かさも感じられ、早朝から水温が高めだったこともあり、早々にショア寄りをチェックしてみることにしました。テトラが沈むブレイク付近をコンバットクランク120とコンバットクランク250で流しつつ、水面近くまで積まれたテトラに対してはコンバットクランク60を投入していくと・・・
コンバットクランク60にビッグバイト! 50cm・2100gをキャッチすることができました!
カラーにビッグバイトチャートN(#N602)を選択しルアーを目視しながらシャローに点在しているテトラの間をスローリトリーブしていると水面に近いテトラを通り過ぎた所で突然ルアーが視界から消え、唖然。バスが反転したことでようやくバイトだと気付きました(笑)
ファストリトリーブでハマることが多いコンバットクランク60ですが、スローリトリーブ時にはワイドウォブルが強く出て、カバー際などプロダクティブゾーンの狭いスポットを強い波動で効率よく探れることを再認識。
低水温時期でもコンバットクランク60の出番が増えそうです!
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