2017.07.07 (金)

中島央憲 大分県北部 リンバーティップ+ポリエステルライン直結で良型メバル連打

こんにちは。エバーグリーンライトゲームプロスタッフの中島央憲(ナカシマヒサノリ)です。

今回は地元大分北部でのメバル釣行の様子をレポートします。

今回選択した場所は、潮通しの良い流れの速い釣り場です。足場が少々高く、ラインが風の影響を受けやすいので、タックルは、リンバーティップ(PSSS-610S)に高比重ライン・ポリエステルの0.6号が巻かれたリールをセット。ルアーはジグヘッド単体+ドットテール 1.8インチを選択しました。

また、今回はポリエステルラインをリグに直結しました。ポリエステルと言うと、瞬間的な負荷に弱く切れやすいイメージを持たれており、一般的にはフロロカーボンなどのリーダーを接続して使用することが多いかと思います。

しかし、0.4号付近から上なら直結で使用しても結構耐えられるのは以前から仲間内でお馴染み。最近はポリエステルラインの高感度と高比重のメリットを受けながらリーダーの接続なしでお手軽にリグれる、ワンランク太番手のポリエステルライン(0.6~0.8号)の直結スタイルがとても気に入っています。

さて、少し早めに釣り場に入り、狙いの時間がくるまでパスタを作ったり、挽きたて珈琲をドリップしたりしてアウトドア気分を満喫♪

20時が過ぎ、そろそろメバル祭りの時間かな?と思っていると1匹目がヒット。予定よりもサイズが良く良い感じ。

潮の流れが早く、潮位の変化で釣れる位置やレンジが変わっていきますが、臨機応変に釣り方やリグ重量を変えて釣ることでその後も釣り続けることができました。

クーラーがいっぱいになったところで、場所を移動することに。もはやメバル狩りマシーンと化した私(笑)は、その後各釣り場をランガン。

初めの場所に比べればサイズは落ちましたが、ひたすらメバルを釣り続け、気が付けば夜明け。釣りを終了しました。

ちなみに今回は、「ポリエステルライン0.6号の直結をとことんまで酷使したらどうなるのか?」という実験を兼ねての釣行だったので、あえてラインを結び直すことなく初めから終わりまでやり通しました。結果、ラインブレイクは一度も無し。自分の中では実用十分の強度があると実証できました。

また、今回使用していたリンバーティップ(PSSS-610S)は、決してダルくないのに、魚とのファイト時などに負荷がかかればロッド全体がしなやかに曲がって衝撃を吸収、ラインブレイクを回避してくれます。ラインをあそこまで酷使しても大丈夫だったのは、このロッドを併せて使用した効果も大きかったと思います。

■タックルデータ
ロッド:ソルティセンセーション PSSS-610S リンバーティップ
ルアー:ジグヘッドリグ + ドットテール 1.8インチ
ライン:ポリエステル 0.6号

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