2017.07.11 (火)

中島央憲 ボートアジングで数釣り ドットテール1.8インチ&ジャベリンジェットが活躍

こんにちは。エバーグリーンライトゲームプロスタッフの中島央憲(ナカシマ ヒサノリ)です。

久々にボートからのライトゲームへ行きました。出船が23時からと遅めとなったので、速いテンポでランガンして効率良く魚を探して行くことにしました。

まずメバルポイントに入り、船を流しながらリンバーティップ(PSSS-610S)+ドットテール 1.8インチジグヘッド単体で手早く撃っていくと程良いサイズを拾い釣りすることができました。

そのまま流れでアジのポイントへ。このポイントは、1~2ヶ月前までは40cm超が出ていた場所でしたがベイトも少なくアジも友人にポツンと釣れた1匹のみ。こんな場所に居てはダメだと判断して大移動。ヒラスズキとアジを同時に狙える場所に向かって走りました。

その途中、気になる場所を見付けたので直感的に寄り道。単調な地形の中ぽつんと複雑になっている場所で、流れも強すぎず弱すぎず、水深も10m程度と程良く、魚を寄せそうな場所です。

すると早速、船を止めた位置から20m程先で魚がライズしているのを発見。期待をしながら投げるとアジがヒット。サイズも良く、アジ勘が冴えていました!

そこからしばらくライズしているアジをテンポ良く釣り、途中から集魚灯を使用した釣り方に移行。真下に集まるアジを狙うので、遠くに投げる必要がなくなり、ベイトタックル・マルチポテンシャル(PSSC-70S)の出番となりました。

最初はジャベリンジェット 7gで狙いましたが、ミスバイトとアジの反応する頻度が悪く、すぐにジャベリンジェット 5gへ変更。するとフォール中にアジがヒットする程のハマり具合です。

フォール中にヒットしなければ、ボトムから2〜3m上げてクラッチを切り再びフォールさせるとアジが連発!! フォール中のアタリを取りやすいベイトタックルのメリットを活かし、その後2時間ハイペースで釣り続けました。

半端ない爆発力を見せた寄り道場所を後にして、元々向かっていた場所へ。ヒラスズキを狙いますが、こんな時に限って入っているのはセイゴばかり(苦笑) とはいえ食べると非常に美味しいので心を鬼にしてセイゴ狩りをしばし行っていると、夜明けまであとわずかになりました。

さて帰るか……と帰路に着いていた途中、またまた気になる場所が目に入りました。友人へ少しだけ撃たせてくれないかとお願いして寄って貰い、最初の一投目になかなかの良型がヒット! タックルは、リンバーティップ(PSSS-610S)+ジグヘッド単体です。

重さと走り具合から良いアジだな、と分かりました。根があったので一気に巻いて、39cmの良型アジをキャッチ。ラインがポリエステル 0.6号 直結でしたが、切れる心配も一切なく、リンバーティップの吸収力によりあっさり仕留めることができました。

■タックルデータ
[ロッド]ソルティセンセーション PSSS-610S リンバーティップ
[ルアー]ドットテール 1.8インチ ジグヘッドリグ
[ライン]ポリエステルライン 0.6号(直結)

[ロッド]ソルティセンセーション PSSC-70S マルチポテンシャル
[ルアー]ジャベリンジェット 5g
[ライン]ポリエステルライン 0.8号(直結)


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